独楽追悼

2017年4月25日
独楽追悼
思いついたことをささっとまとめた
添削もしてない駄文

http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/news/20170424

1.独楽の禁止について
ついに、長らく言われていた独楽の禁止が実行されてしまった
自分がレガシーを触り始めた頃(7年前くらい)から相殺独楽は最前線で活躍していた
CTG、ベースラプション、懐かしいデッキだ
AVRでの終末・天使の登場により一気に奇跡デッキへと飛躍した相殺独楽
RTRでは衰微という宿敵が登場するも、そのポテンシャルの高さから常に最強の座を譲らなかった
それ故に、長く使用し続けた者たちが四天王などと呼ばれる程にプレイに熟達し、国内のメタゲームの中心を担うまでになった
ポテンシャルの高さ以上に技術の必要なデッキで、使用者の能力が結果に出る良いデッキで、逆に、素人が使えば勝てないどころか無駄に時間がかかり、引き分けを量産してしまう
また、相殺独楽が決まると、所謂やる気デストラクションになり、一方的に時間だけを浪費して面白くなくなってしまう
故に、いつ禁止になるかと数年前から噂されていたが、まさか今とは
というか、今さら?!という感じ
これで国内の奇跡を頂点とした停滞気味だったメタゲームは動くが、本当に良かったと手放しで喜べる禁止とは思えない
決して支配的なメタゲームになったわけでもなく、プレイに大きく左右される奇跡は良いデッキだった


2.禁止の影響
コンボに対して長らく牽制を続けていた抑止力の一つ、相殺独楽が消えたことにより、次なる抑止力、虚空の杯に目がいく
使用に際しての制限は強いが、1t目に着地した時のその強さは、1マナを多用するレガシーにおいて支配的だ
相殺独楽が亡くなったことにより、チャリス全盛時代への突入になるのではないかと危惧している
エルドラージ対その他は奇跡対その他より面白くない
また、相殺独楽が消えることにより相対的に強化されるカードとしてギタクシア派の調査がある
現状は脅威でないとされているが、ここで独楽が禁止されるということは、レガシーはもう自由なフォーマットでいられない可能性があり、ギタ調のBanの可能性は常に考えなければならない
旧環境において次に可能性があるのは間違いなくギタ調だろう
コンボ使いにとっては致命的な問題なので常に監視せねばなるまい
奇跡が消えたことにより、白いデッキとしては石鍛冶(デスタクではなく青白系の)の再興が予測される
奇跡、というか相殺独楽に弱く、絶滅危惧種であったが、UW系の最大勢力となれるのか注目したい
実際、奇跡というコントロールが落ちたことで、レガシーにはコントロールと言えるコントロールが残らない
次代のコントロールはBUGか4cか石鍛冶か
何れにせよコントロールにとって厳しい時代がやってくるだろう
少しの間は奇跡後の環境予測と構築を楽しめるだろう
その結果バランスのとれた良い環境になることを祈る



独楽Banしなくてもバランスは良かったんやが、、

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