GP京都直前ANT解説
2015年4月17日 MTG考察 コメント (2)ANTとは修羅の道である
1.脆刃のANT
昔のANT(ミスチュー時代)を知っている人は最強のデッキと言う。当時はそうだっただろう。だが現代においてその認識は間違いだ。
サリア、大歓楽、キャノニスト、メッダー、相殺、ヒム、死儀礼・・・苦手なものは沢山あるし、対策はいくらでも可能で、メタられるとあっという間に消滅するぐらいには弱い。
ハンデスを引けないとカウンター1枚も抜けられないし、教示者引かないと何も決まらなかったりする。
楽しめないなら使う価値はない。
2.ANTの上には三年
某氏(Dazai)曰く「ANTを使いこなすには三年かかる。」
これも良くある勘違いだが、ANTをただのぷっぱデッキ(ベルチャーやTheSpyの様な)だと思っていると何故難しいのか理解できないだろう。
「ANTはソリティアだから対戦相手いない」「練習一人回ししてれば良い」「青いデッキ以外(カウンターがなければ)最強」なんて実際に言われたことがあるが、それは間違い。
ANTとはお互いのハンドをコントロールしつつ速やかにストームをためて相手を倒す中速コンボである。
勝つのに必要なストーム・マナ・ハンデス・パーツ・確立の計算とハンドの読みが必須なので、対戦相手無しでは何の練習にもならない。
適切にプレイできるようになるのに指導者がいなければ三年、熟練したANT使いに教えてもらいながらでも半年はかかるだろう。
3.好きこそANTの上手なれ
そんなマゾデッキだが、回すのは超楽しい!
RUG Delverとの対戦で、ギリギリのライフ計算しながら隙を見て決めにいくのが特に好き。
Miraclesの2T目相殺の返しにトップ確認しながらコンボ決めたり、必死のマナ計算からサリアを乗り越えたり、いきなりゴブリンばらまいたり・・・難しいからこその楽しさがある。
好きだから使う、それがANT使いの精神。
では、そんなANTが大好きな自分が、国内初のレガシーGPであるGP京都に向けてメタゲームを予測してみる。
尚、参加人数による廉価デッキ(Burn、PoxReanimator等)の増加は検討しないものとする。
○有利、△互角orどちらともいえない、×不利
【Tier1】
○Ux Omnitell
○UWr Miracles
○URb Delver
【Tier2】
△BUG Delver
△Sneak&Show
×Reanimator
○Jund
○BUW Blade、Deathblade
○Elves!
【Tier3】
○Patriot
○4c Delver
○RUG Delver
○UWR Blade
×GWb Maverick
×Death&Taxes
○BWg Deadguy Ale
○Junk
△Merfolk
△Rx Goblins
○Lands
×MUD、Stax
○Post
△Dredge
△ANT
△TES
○BUG Cascade
△Burn
【Other】
○Foodchain
×The Spy
×Belchar
×Goblin Stompy、Dragon Stompy、Hate Blue
○Pox
△Pox Reanimator
×UB Tezze
△Rogue
メタ上位のデッキに○が付けられるのは良いのだが、下の方に×が多くなるのが特長。つまり、レガシーに不慣れな人が廉価デッキでGPに突撃してくると厳しい。
因みに、傾向として青いデッキよりも青くないデッキの方が評価が悪くなっているが、ANTがハンドコントロールであるからだろう。(青い=ハンド大事)
真面目に勝ちたいならデッキ選択を間違っているのは承知だが、楽しみながら勝ちたいのでANTとともに京都に旅立ちます。
ボロクソ言ったが、京都では頼むぜ相棒!*^^*
1.脆刃のANT
昔のANT(ミスチュー時代)を知っている人は最強のデッキと言う。当時はそうだっただろう。だが現代においてその認識は間違いだ。
サリア、大歓楽、キャノニスト、メッダー、相殺、ヒム、死儀礼・・・苦手なものは沢山あるし、対策はいくらでも可能で、メタられるとあっという間に消滅するぐらいには弱い。
ハンデスを引けないとカウンター1枚も抜けられないし、教示者引かないと何も決まらなかったりする。
楽しめないなら使う価値はない。
2.ANTの上には三年
某氏(Dazai)曰く「ANTを使いこなすには三年かかる。」
これも良くある勘違いだが、ANTをただのぷっぱデッキ(ベルチャーやTheSpyの様な)だと思っていると何故難しいのか理解できないだろう。
「ANTはソリティアだから対戦相手いない」「練習一人回ししてれば良い」「青いデッキ以外(カウンターがなければ)最強」なんて実際に言われたことがあるが、それは間違い。
ANTとはお互いのハンドをコントロールしつつ速やかにストームをためて相手を倒す中速コンボである。
勝つのに必要なストーム・マナ・ハンデス・パーツ・確立の計算とハンドの読みが必須なので、対戦相手無しでは何の練習にもならない。
適切にプレイできるようになるのに指導者がいなければ三年、熟練したANT使いに教えてもらいながらでも半年はかかるだろう。
3.好きこそANTの上手なれ
そんなマゾデッキだが、回すのは超楽しい!
RUG Delverとの対戦で、ギリギリのライフ計算しながら隙を見て決めにいくのが特に好き。
Miraclesの2T目相殺の返しにトップ確認しながらコンボ決めたり、必死のマナ計算からサリアを乗り越えたり、いきなりゴブリンばらまいたり・・・難しいからこその楽しさがある。
好きだから使う、それがANT使いの精神。
では、そんなANTが大好きな自分が、国内初のレガシーGPであるGP京都に向けてメタゲームを予測してみる。
尚、参加人数による廉価デッキ(Burn、PoxReanimator等)の増加は検討しないものとする。
○有利、△互角orどちらともいえない、×不利
【Tier1】
○Ux Omnitell
○UWr Miracles
○URb Delver
【Tier2】
△BUG Delver
△Sneak&Show
×Reanimator
○Jund
○BUW Blade、Deathblade
○Elves!
【Tier3】
○Patriot
○4c Delver
○RUG Delver
○UWR Blade
×GWb Maverick
×Death&Taxes
○BWg Deadguy Ale
○Junk
△Merfolk
△Rx Goblins
○Lands
×MUD、Stax
○Post
△Dredge
△ANT
△TES
○BUG Cascade
△Burn
【Other】
○Foodchain
×The Spy
×Belchar
×Goblin Stompy、Dragon Stompy、Hate Blue
○Pox
△Pox Reanimator
×UB Tezze
△Rogue
メタ上位のデッキに○が付けられるのは良いのだが、下の方に×が多くなるのが特長。つまり、レガシーに不慣れな人が廉価デッキでGPに突撃してくると厳しい。
因みに、傾向として青いデッキよりも青くないデッキの方が評価が悪くなっているが、ANTがハンドコントロールであるからだろう。(青い=ハンド大事)
真面目に勝ちたいならデッキ選択を間違っているのは承知だが、楽しみながら勝ちたいのでANTとともに京都に旅立ちます。
ボロクソ言ったが、京都では頼むぜ相棒!*^^*
コメント
あとぼくはオムニに対してリアニと同じぐらい苦手意識があるんですがどうしたらいいんですかね(´・ω・`)