《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》

採用される可能性のあるデッキ;Burn、CounterBurn

○メインに採用されるか
2マナ2点火力では終わると弱いが、場合によってそれ以上の活躍をする可能性がある
だが、Burnに皆無であったコンボ耐性が若干ではあるが付与される
Burn専用に尖ったサリアの様な印象
除去されたらの仮定はデビルにも言える話だから、除去されても2点は入る幻霊は強いと言えるか
ならば4積みも有り得る

○サイドボードでの採用
少なくともサイドボードに入れない理由はないだろう
紅蓮光電の柱との比較では、除去され易いというデメリットはあるが、逆に生物であり殴れるというメリットから、複数枚投入が許容されるため、利く相手には非常に強い
紅蓮光電の柱より優先されるのでないだろうか
RUGやBURDelverにも可能性はある
POPの様に自分もダメージを受けるが相手によりダメージが与えられるならそれで良いと理由で
ただ、それらのデッキがケアしたいメタ上位のデッキ(SnT、Miracle、BUG等)には他に有効なサイド要員があるので、限定的な対策にしかならないこのカードは基本的に不要かと

○で、どうなるって?
一般的なデッキにとっては、Burnが少し変化しただけ
チェインコンボにとっては、メインからBurnが無理ゲーになる可能性がある

○何が言いたいかって?
WotCは何故そこまでコンボを嫌うんですかねぇ
そろそろコンボデッキがメインから採用できる除去を作って下さい^^
サイクリング((青)(黒))で生物1体に-2修正与える1マナ1ドローのインスタントとか作れ




《マナの合流点/Mana Confluence》

使われる可能性のあるデッキ;真鍮の都を使用していた全てのデッキ(Dredge等)

○約20年の歳月を経て作られた真鍮の都の上位互換
何故今さら作ったのか・・・真鍮の都に謝れ
真鍮の都も5枚目以降のマナの合流点としては使われる可能性が高い(色マナ出すと3点喰らう土地抜いて)
昔のカードが使われなくなっていくのは悲しい
古いカード、好きなんだよぉ、、




《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》

使われる可能性のあるデッキ;なし

○基本的には3マナという重さと、1/4というスペックが非常に弱いのでレガシーでは使われない筈
モダンではURストームに対するヘイトを上げながら殴れるので、GW系に採用される可能性がある




《神々の神盾/Aegis of the Gods》

○Death&Taxes、マーヴェリック、TempoBant

新たなるヘイトベアー(2/2とは言っていない)
効果が限定的過ぎる上に、2/2というスペックも十分とは言い難いため、メインから採用されることはないと思われる
これを採用するようなデッキがもっとも苦手とする全体除去やSCM+除去、Spy等の瞬殺コンボ等に何もしていないため、採用されたとしてもサイドボードから(主にリリアナに対する有効なヘイトカードになりうる)
サイドボードからならこれまでより選択肢が増えた程度なので、あまり環境には変化を与えないだろう





ANT的には、「メインから採用されなければ良い」かな
サイド後なら対策は必ず入るし、入れてなければ自分のミスだからな
そういう意味ではBNGのSotLの方がツラい
2マナ3/1というスペック+αだからなぁ

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