画面上旅行

2012年7月12日 MTG考察
俺は日本を出たことがない
海外旅行とかしたことない
だから当然、俺は海外の大会なんか出たこともない
けど、インターネットの普及により、海外の大会の上位デッキリストなんかは簡単に閲覧できるわけだ
それだけでも国内外のデッキタイプの違いはわかる
・・・と言っても、レガシーは海外だけでなく国内大会も情報が非常に少ないため、断言はできないが、、


そんな感じでレガシーの大会情報を閲覧していて気になった国内外のデッキの違いは、土地構成だ

海外は土地を切り詰めたデッキが多い
土地枚数が15以下のANT、16のリアニメイト、たまに見かける20・21の奇跡コンなど、国内より1〜2枚程度少ないデッキが散見される
かなりギリギリ、というか足りないようにも見える構成(日本的思考が邪魔しているためかもしれないが)
マナフラを嫌うのか、マナ基盤の安定性を優先するのか、どちらが良いのかわらないが、国内外で考えに差があるのは確かだ

また、海外ではデュアルランドの採用枚数が多い
海外では2色であればとりあえずデュアルランド4枚から土地構成が始まっている
土地19のうち不毛4のRUGテンポだけではなく、コントロールにも4積みされている
場合によってはM10ランドでデュアルランドの水増しまでしている
一方、国内ではUW奇跡にTundraが1〜2枚(BtBを採用しているわけでも、Tundraをもっていないわけでもない)なんて構成も少なくない
これは俺のデュアルランド4積み不要説が浸透しt(違っ
要は俺と同じように、デュアルランドを多数積んで不毛で割られてテンポに弱くなるよりはプレイングでカバーするという考えを持つ人が多いということだろう
つまり、海外の奇跡コンには二色土地が6〜7枚積まれているのに対して、国内では2枚前後と大きな差がある
メタもあるので一概には言えないが、デュアルランドを4枚使わずにプレイングで勝てるという点では国内の方が一歩進んでいるのかもしれない


因みに俺は独自路線
土地の総枚数は若干少なめだが、デュアルランドの4積みはまず考えられない
また、黒使い(=ライフはリソースという思考)であり、ブレストなどとの相性の良さもあるので、フェッチを多めに採用している

どれが正解かはわからないけど、どうすべきかを考えることは楽しい

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索