考察魔

2012年5月7日 MTG考察
「考える」ということは楽しい
特にMTGに関わる事を考えるのはホントに楽しい
それ以外でも俺は常に、おそらく他人以上に、何かしら考え続けていて、その点についてはそれなりの自信がある

誰かがそう言うからってそう信じるのは簡単で、それに同調して自分もそう言うのも難しくない
けど、他人の意見が全く入らない状況で事実だけを聞いた時自分はどう考えるか、当たり前と言われる事でもどうして当たり前なのかを考えてみたことがあるか
一つお題をあげて考えてみよう・・・

<あいさつ>
「おはようございます」「こんにちは」なんて挨拶はして当たり前のものだと大人に押し付けられて生きてきたが、そこにどんな意味があるか考えた事があるだろうか
「おはようございます」って現代語に訳せば「(朝)早いですね」、「こんにちは」は「今日は」、「さようなら」は「それなら」だ
冷静に聞いてみると、「それでどうした?」って返したくなるようなものばかり
推測するに、挨拶は、元々ただ普通の会話の一部でしかなかったが、毎回あるタイミングで必ず言う言葉が形式的なものとして重要視されるようになり生まれたのだろう
つまり、誰かが作ったのではなく、日常の中から欠かせないものとして独立したものである
それだけ挨拶は人間が社会性を手に入れる中で大きな存在だったという事ではないか


・・・とここまで挨拶について考えた事がある人がどれだけいるだろうか
皆、挨拶はして当然のものであり何故重要かとか、何故挨拶ができたのかなんて考える人は多くない

以前は、万有引力に疑問を投げかけた事がある
鉄球でも林檎でも物が落下する速度は同じである、と誰もが小中学校で教わっただろう
しかし、空気抵抗などの外的要因を排除しても、「万有」引力なら、落ちる物自体にも引力があり、地球を引っ張っているとすれば、厳密には重い物の方が落ちるのは早いのではないか?と、、
物理学を専門にする人には「そんなものは知っているが影響が小さいから排除しているのだ」と言われるかもしれないが、一般的にそれを認識して物の落下について考えている人は少ないだろう

人が考えもしない事をあえて突き詰めてみる
そうして考える事で、これまでに無い画期的な思考にたどり着くかもしれない

考えろ!



では本題

どうしたらSMR100回記念で優勝できるかなぁ、、

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